私は20代の終わりごろ、それまで勤めていた自衛隊を辞め、その隊門の前からバイクで旅に出ました。 |
|
| 行政書士かわらばん Top | のほほん旅日記(2) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 南暑寒荘 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 翌日、雨が上がったから走り出す。 滝川市を経て雨竜町へ来ると「南暑寒岳登山口」の看板が目についた。 興味のあるものを見つけるとすぐ曲がれるのが一人旅のいいところ。 やがて舗装路が尽き、砂利の山道になる。すべるバイクを押さえ押さえ登って 行くと山小屋の前に出た。 南暑寒荘。今夜はここに泊まろうと値段を聞いてみると、タダでいいという。 明日が山開きだから明日からのお客さんには料金もらうけどね、と。 旅先で拾った小さな幸運にほのぼのとした気分で眠る。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 南暑寒岳 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 山小屋の前からの道をたどっていくと雨竜沼へ出る。貴重な高山植物を痛め ないよう木道を伝っていくうち、はて、妙に道が険しくなったと思ったら 登山路だった。 いつの間にか前後して道連れになった人たちがいる。休憩中に聞いてみると 日本山岳会だという。それを聞いて別の女性が、こんなところで日本山岳会 の人に会うとは、と驚いていたからきっと有名なんだろう。 この女性、山と渓谷社の編集者だと名乗って山岳会の人たちの写真を撮って いた。ついでに僕も撮ってくれた。 山開きの日の南暑寒岳で会った人たち、という記事にするとか言っていた。 僕の写真が載った「山と渓谷」は手に入れようと思いつつ20年がたっている。 もう探してもないだろうな。 頂上に立つ。標高1,296m。晴れていれば遠く日本海まで見えるんだそうだが、 残念なことに今日は曇り。日本山岳会も山と渓谷社も「ガスってらぁ。」 午後山を下り、幌新温泉に入る。今夜は橋の下でテントを張る。橋の下で 野宿なんざいよいよ本格的だな、とヒゲの伸びたあごをなでて独り言。 あんな所でテント張ってらぁ、と橋の上から声が聞こえた。 のほほん旅日記(3)へ 行政書士かわらばん Topへ |
| サイトマップ | |
| 特定商取引法に基づく表示 | |
| 開業の一問一答 | |
| 木の上の秘密基地 | |
| リンクのページ | |
| お気に入りに入れる | |
| 友達に教える | |
| 料金表 | |
| 依頼までの流れ | |
メール電話:011-612-8952 |
|