私は20代の終わりごろ、それまで勤めていた自衛隊を辞め、その隊門の前からバイクで旅に出ました。 |
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| 行政書士かわらばん Top | のほほん旅日記(24) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アルバイトあれこれ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 放浪していた間、金がなくなると当然のことながらアルバイトをしました。 いま指折り数えてみると20種類近くは経験してますね。まだバブル景気の時代 ではありませんが、それでも右肩上がりの高度経済成長の真っただ中でしたか ら働き口には困りませんでした。 ・サロマ湖の漁師の手伝い(これは以前『のほほん』に書きましたね) ・引越屋(家具があんなに重いものだったとは知りませんでした。きつかった けど頑張っていたら認められていい稼ぎになりました) ・ニセコ東山プリンスホテル(社長の堤さんはあんなことになっちまいました が、個人的にはここで過ごした冬はいい思い出です。給料も福利厚生も ホントに待遇がよかった) ・民宿の手伝い(いろいろな出会いがありました。たくさん女の子にも出会い ました。その出会いがどうして育たなかったのかなあ) ・植木屋の手伝い(冬に雪をかきわけて山の畑から苗木を掘りおこしてくるんで す。吹雪の日なんぞ死ぬかと思ったけど、これもきついだけに給料はよかった) ・別の民宿では居候(バイクで事故を起こして大破したのに本人は無傷。 修理が終わるまでそこの畑を耕していました。大判小判は出なかったな) : : こうしてみると割のいいバイトにずいぶん当たっていることに気づきます。 景気のいい時代で人手不足だったからなのかもしれませんが、でもおかげで 自衛隊の退職金は減ることなく後の世界放浪の資金には困りませんでした。 自衛隊の退職金といえば、放浪中のある日、通帳に防衛庁から金が振り込ま れていたことがありました。不思議に思って問い合わせてみると、 「人事院勧告に基づいて給与が上がった。これは年度初めの4月に遡る。お前 はまだその時は在職していたからその差額だ。」とのこと。 しかも退職金の算定は給与が基礎ですから、給与が上がれば退職金も上がる ということでその差額もくれました。いい時代でしたね。 あの頃、あの仕事とあの人たちに出会わなかったら、当然私の人生は違って いたわけですから、今でもときどき布団の中で思い出すと感慨にたえません。 運命という言葉で片付けるのは簡単ですが、それ以上の神秘を感じます。 そして感謝しています。 のほほん旅日記(25)へ 行政書士かわらばん Topへ |
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