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時給を決める

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≪質問≫
経営する飲食店で雇っているアルバイト諸君の時給をどうやって決めればよいのか悩ん
でいます。

今までは深く考えもせずに、ここまでできるようになったらいくら、次の段階まででき
るようになったらいくら、ひととおりできるようになったら、あとは在籍年数をベース
にその人の全般的な印象で決めていました。

しかし現在、2店舗目を出すことを考えていますので、そうなると全員の能力を見るた
めに四六時中、店にいるわけにもいきませんし、またアルバイト諸君にも社長が独断で
決めていると思われたくありません。

誰もが納得できるような客観的な方法はないものでしょうか?


≪回答≫
独裁政権は必ず腐敗します。といっても政治論ではありません。時給のお話。

確かに時給を決めるのは難しいものです。目に見えない「能力」というものを数値化す
るのですから、社長や店長が一人で決めていると、どれだけ公平に考えたつもりでも、
エコヒイキだと言われる恐れはあります。

そこで、相談にあるように客観的な方法はないものか、となるわけですが、ある大手の
飲食グループがおもしろい方法をとっていますので紹介しましょう。

その店では、時給を決めるのは店長でも社長でもありません。
本人以外のアルバイト全員です。

どういうことかというと、3か月に1度(契約更新の時期ですね)アルバイト全員が集
まって「時給会議」というものを開きます。ここで、時給を上げてもらいたいと望む人
は皆に対してプレゼンテーションをするのです。

私はコレコレのことができるようになった。こんなことがあった時にはこう対処した。
だから時給○○円を希望します。

これで異論がなければそれでよし、希望は認められるのですが、なかなかそうはいきま
せん。でも△△君、あのときの対処は本当はああすべきだったのよとか、できるように
なったとはいっても、まだケアレスミスが多いよ、とか。

この会議で決まった時給は全員で話し合った結果ですから誰もが納得していますし、社
長といえどもひっくり返すことはできないそうです。

この話を聞いたときには、「世の中にはうまいことを考える人がいるものだ」と感心し
たのを覚えています。ご参考までに。


≪お客様の声≫
この話は初めて聞きました。確かにこれなら合理的ですね。当社にも取り入れることが
できるかどうか検討してみます。ありがとうございました。


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